バドミントンのゼッケンってどう付ける?
先日、息子がバドミントン部で中体連にでるんだけど、先生からゼッケンとユニフォームが渡されて、「ユニフォームにはなるべく穴は開けないで。」と言われました。
ユニフォームは代々使っていくので傷まないように使うんでしょうけどね。
穴を開けないでどうやって付けるの?
さっぱり分かりません。
「みんなどうしてる?」とバドミントン部のママ達に聞いたら、いろんな答えがでましたけど、だいたいは「安全ピンで留める」そうです。
中には「安全ピン怖いから、糸で縫うつもり」という人もいたけど、うちでも子供が不器用で安全ピン付けれるか不安だったから糸で縫ってやった。
布だから針穴くらいは大丈夫だよね。
四角だと真ん中がプラプラしそうだから真ん中の上下も合わせて6ヶ所縫ったけど、ネットで調べたらルールでは4ヶ所って書いてあった。
まあ、終わったからいいや。
で、その後にゼッケン留めというグッズがあるのを知りました。
もっと早く知りたかった・・・。
ということで、私のように悩まないですみますように、記事にしてみます!
バドミントンゼッケン付け方の基本と注意点
バドミントンのゼッケンは、当たり前ですが、競技時に選手を識別しやすくするために重要です。
まずは、ゼッケンの付け方の基本的な方法と注意点について解説します。
一般的なゼッケン付け方は、安全ピンを使いウェアに固定する方法です。
ただし、安全ピンだけでなく、専門のアクセサリーを使ったり、ユニフォームに直接縫い付ける方法もあります。
自分に合った方法を選びましょう。
注意点として、ゼッケンを付ける際は、ウェアに穴が開かないように注意しましょう。
また、固定が緩むと、ゼッケンが取れてしまうことがあるため、適切な位置にしっかりと留めることが重要です。
ゼッケンとユニフォームウェアの伸縮差によって、ゼッケンが外れることもあります。
試合に集中するために、ゼッケンを付けたら実際に着て動いてみて、違和感が無いか?動きづらくないか?と確認しておくことが重要です。
また、(公財)日本中学校体育連盟バドミントン競技部の申し合わせ事項として、ウェアのメーカーロゴとサポーター等の医療用具のメーカーロゴは認められますが、スポンサーロゴは禁止となりますので注意が必要です。
ユニフォームにゼッケンの付け外しが簡単にできるゼッケンホック4選
ゼッケン留めって、スポーツする時につけるゼッケンが落ちないようにする便利なアイテムです。
ホックやマグネットなどいろんな種類がありますし、もちろん文房具の小さめな安全ピンで留める人もいます。。
市販のおすすめのゼッケンホックを5つご紹介します。
特徴や付け方のポイントも一緒に記事にしますのでチェックしてください。
この他にも強力マグネットで挟んで留める物もありますが、今回は物理的に布といっしょにオスメス噛み合わせて留めるホック式の物をご紹介します。
なお、ユニフォームには穴は空きませんが、ゼッケンのホックを留める位置には穴を開ける必要があります。
ユニフォームとゼッケンの両方の布をまとめてホックの穴に入れるのは無理だからです。
それを知らないで買ったという口コミがどの商品にもありましたので、お気を付けください。
文房具の穴開けパンチの大きさの穴で大丈夫なので、あらかじめゼッケンの4つ角に穴を開けておいてください。
ゼッケンに穴を開けられない場合は、マグネット式か、針穴が開きますが安全ピンとなります。
ヨネックス YONEX ゼッケンホック6個入りホワイト
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口コミ
・厚手の生地ではしっかり留まらない
・薄い生地なら十分留まる
・何回も使うと合わせがゆるくなる
・白色で柄がなく目立ちにくい
・洗濯すれば分からなくなる程度だが、生地に跡が残る
・試合が終わると取れて無くなっている
総評
留める力は弱めで、ユニフォーム生地への負担が少なそう
子供でも着脱しやすい
試合中に取れやすい
asics(アシックス) ゼッケンスナップ QRZ002 ブルー F
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口コミ
・かなりハードに動いても試合中に取れることはない
・4回使用したら亀裂が入った
・はまりが硬くて本体が外しづらい
・シャツに穴が空いた
総評
固定する力は強そう
しっかり固定できる分、ユニフォームには負担がかかりそう。
ホックの雄雌のはまりがキツイので、取るときに爪が割れそう。
MIZUNO ミズノ ランナップ ゼッケンホルダー ゼッケン止め
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口コミ
・厚手のジャージでも薄手でも問題無く取付できた
・上に服を着たりすると、ときどき外れる
・10個も入っているので無くしても安心
・引っかかると落ちた
総評
数が10個入りで、多く入っている
その分値段が高くなりがち
ゼッケン留め 楽ピタ(白9個入り)
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口コミ
・取り付けが簡単な割にしっかりと留まる
・子どもでも取り付けが簡単
・スクエアカットなので外しやすい
総評
可も無く不可も無く、全体的に好評
形が四角だと外しやすいらしい
ゼッケンの正しい取り付け位置
一般的なバドミントンの適切なゼッケンの取り付け位置について説明します。
ゼッケンの文字の大きさなどは、大会によって規制がありますが、取り付け位置については規制はありません。
だからといって、どこに付けても良いかという事もありません。
まわりから見て識別しやすい背中の中央に取り付けましょう。
身長によって違いますが、おおよその目安では、背中の襟の端から10cmくらい下の位置にゼッケンの上部を合わせると、バランスよくつけられると思います。
背が高い人は15cm位下でもいいかもしれません。
ゼッケンの正しい取り付け方法
ゼッケンの固定方法には、直接針と糸で縫い付けるよりも簡単にできる安全ピンや専用アクセサリーがおすすめです。
安全ピンは状態に応じてピンのサイズを選び、四隅をしっかり留めます。
一方、専用アクセサリーは通常、ウェアに穴を開けることなく簡単に装着できるため、繰り返し利用することができます。
安全ピンは最も一般的に使われますが、自分で安全ピンを操作できる年齢でないと、逆に針を刺したりして危ないので気を付けてください。
ゼッケン専用の留め具として、「ゼッケンホック」「ゼッケンスナップ」「ゼッケンホルダー」などの名称で、スポーツ用品メーカーなどから市販されています。
楽天市場・Amazonで簡単に注文できます。
バドミントンゼッケン完全マスター!安全で正しい付け方と選び方まとめ
今回は、バドミントンのユニフォームに付けるゼッケンを、安全ピンでとめるか、縫い付けるか、便利グッズを使うかのご紹介でした。
レビュー口コミを見くらべてみると、意外と有名スポーツメーカーの物より「楽ピタ」の方が評判良かったりします。
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部活ではゼッケンは学校から配布されましたが、自分でゼッケンを作らなければいけない人もいるようで、ゼッケン製作業者や、自作のゼッケン製作キットもあるようです。
機会があればそちらも記事にまとめたいと思います。