今までの定番のサーブに飽きた方や、相手を意表をついて攻めたい方におすすめの「フリックサーブ」。
この記事では、バドミントン初心者でも分かりやすく、フリックサーブのコツや練習方法を紹介します。

フリックサーブは、スマホのフリック入力のような軽快な動きで、相手を惑わせることができます。
打ち方やコントロール次第で、様々な攻撃の展開をつくることができます。
そのため、練習メニューの一つとして取り入れることをおすすめします。

どのような場面でフリックサーブを打つべきなのか、練習する上で注意すべきポイントも解説しています。
この記事を参考に、フリックサーブをマスターして試合で活躍しましょう!

フリックサーブって何?初心者必読の攻略法

バドミントンのサーブは、シングルスの場合はロングサーブ、ダブルスの場合はショートサーブが主流です。
しかし、フリックサーブを使えるようになると、自分のパターンで試合展開を組み立てることができます。

フリックサーブは、触ったシャトルを素早く払うように打つサーブで、中にはサービスエースを決めることもあります。

バドミントンのフリックサーブの打ち方とコツとは?

フリックサーブのコツは、肩甲骨と腕全体を使って打つことです。

サーブは一連の動きの中で行われるため、途中で動きを止めてはいけません。

しかし、それでも相手の不意をついてサービスエースをとるためのコツがあります。
そのコツを掴むと、対戦相手に時間が止まったように見せることができます。

では、その時間が止まったようになる感覚はどのように生まれるのでしょうか?
実は、始まりはいつも同じであることを相手に印象付けさせることが大切です。

サーブを始める体勢で一度止まる。
(バックハンドサーブでは、シャトルを持ちラケットの面をシャトルの後ろに構えている姿勢のことを指します。)

この動作がしっかりとできるかどうかで、フリックサーブを打つ効果が格段に違ってくるので、疎かにしないように注意しましょう。

モーションに入る前段階で一度止まり、肩甲骨から肘を意識して前に出しシャトルを素早く払い、打ち終わりは自分が飛ばしたい方向にラケットの先端が向くように打ちます。

また、フリックサーブをダブルスで使う場合は、ペアと一緒に練習することが大切です。

フリックサーブが有効な場面と上達するためのまとめ

フリックサーブは、毎回打ち込むと相手にバレてしまうため、ここぞという場面で使いましょう。

しかし、プレッシャーを感じて手が震えたり、力が入ってしまいミスをしてしまうこともあるため、練習が必要です。

上達するためには、サーブの動き出しの前に一度止まることが大切です。

フリックサーブのコントロールを上げて、相手の構えている位置を見極めて打つよう心がけましょう。

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